いままでも自分の恋愛を見ていると
だいたい3〜4年周期で誰かと付き合ってきた。

僕のほうから好きになったときは
うまくいかないのだけれど
そうじゃなくて、気がつくと一緒にいることが多くなり
いつのまにかキスをしている
そういう恋人が現れるのが、
3〜4年周期。

ずっと好きだった人は
今でも好きだし、
オフィスでもそばに座っているのだけど
もう、ずいぶんと長い間、二人きりで会うことも無く
ゆっくり話したのは、一体いつだったのか
よく思い出せないくらい昔のような気がする。

会社ではなるべくそばに行かないようにしていると
いつのまにか、そうするのが当たり前のようになり
いまでは、あの人の前で話をすると、
とても緊張して、冷や汗がでる。

話さないことや、声が聞けないことや
笑顔が見れないことや、そばにいられないことや

そうしたいろいろなことの苦しみから
少しだけ心が離れてきているような気がする。

今、一人、友だちになりつつある女性がいる。
別にその子と付き合いたいっていうわけじゃなくて
一緒にいると、ほっとするし、安心できて
彼女も、ぼくといると、安心するって言ってくれる。

いつも長い時間、ふたりで車の中で話し込むのだけど
キスもしないし、手も握らない。

でも、一緒にいてとてもリラックスできる。

もしかしたら、あのひとよりも
いまは、その子のほうが大切になっているのかもしれない。

振り向いてくれない人を、思い続けるのは
やっぱりかなりエネルギーが必要で、

ちょっと疲れてきたかも。。

4年は、やっぱり、長いのかなって
そう思うと、あきらめそうになる自分が
とても情けないけど、
かなしいけど

ちょっと疲れてるみたい。。
なんで、あの人は、
ぼくと食事に行ってくれるのだろう?
どうして、手をつないで歩いてくれるのだろう?

どうして、腰に手を回そうとすると逃げるのだろう?
どうして、付き合ってほしいと言うと、断るのだろう?
どうして、キスしたいというと、首を横に振るのだろう?

都合のいい、男だから?

時間があいたときの、暇つぶし?

一緒にいたい気持ちを、利用されてる?

それでも、いい。。
すべて気持ちを、メールじゃなく
言葉で、あの人の目の前で
必死になって、気持ちを伝えました。

答えは、NOでした。

4年間、ずっとずっと好きだった恋だから
4年間かけて、忘れていこうと思います。

でも、さようなら。って
それだけは、言えませんでした。。
日記を書いておられる人たちに
少しでも素敵な時間が
訪れますように。。
今年、あの人にあえる最後の日です。
今年はもう終わりです。

なにも進まなかったし
少しも近づけなかった

いっぱい心を壊したし
涙が出ないほど泣いた

来年は
振り向いてもらえるかな

でも
まだ好きになってから
たったの3年だから

もうちょっと
がんばろう。

うん。

聴こえないけど

2005年12月20日
先日、あの人の演奏会があったので
聴きにいった。

なかなか耳が治らなくて、強い薬に変えたら
結構良くなってきたので、思い切って出かけてみた。

あの人はね、音楽に漂うように演奏するんだ。

とてもとても美しくて
綺麗な音を出すんだ。

2時間、あの人だけを見つめて過ごした。

ただ、薬が強くって、
演奏会場に座っているのも辛くて
終わってから、会場を出るのも、大変だった。

体に力がはいらないんだ。
今も、体調はひどいです。

今日も会社を早引けして家で仕事をしていたら、
結局この時間。

イスに座ってるのも辛いです。
あの人の声が聴きたいです。
あの人のそばにいたいです。



でも、良かった。

聴きに行って、よかった。

あの人に会えた。
あの人の音を見れた。

あの人と、同じ時間を過ごせた。

うれしいです。
ストレス性の突発性難聴なんつーもんにかかっちまった。
左耳が聞こえまへん。

でもね、あの人の声だけはね、
ちゃんと聞こえた。

すっごく不思議で、でもとってもうれしかった。

あの人に、
「左耳があんまり聞こえなくて、大きい声だと痛くなってしまうんだ」
って言ったら、
その次から、距離は近づいてはくれなかったけど
でも、できるだけ穏やかな声で、
ゆっくりと話してくれて

そういう心遣いが、ものすごく心を震わしてしまって

余計に、好きになってしまうのと、
こんなに素敵な人に、いつまでもグダグダと付きまとって
困らせちゃだめだって思うのと
その間で、
余計に壊れそうになっちゃう。

いやいや、壊れわしませんね。
もう、すでにおかしいわけだから。

それよりも、あの人に嫌われるのが怖いな。
うん。

どろどろの欲望とかを感じ取られたりしたら、
絶対嫌われるよね。

やだなぁ。。
それがすっごい心配。

ま、いずれにしても、左耳が痛い。

毎日

2005年12月7日コメント (2)
友達ってこういうもんだって
毎日、毎日、思い知らされる

残酷で、かなしくて、ひとりぼっちで

それが友達なんだって
毎日、毎日、毎日

だったら、いないほうがいい。

ぼくなんて、いないほうがいい。
変わってないな。
なーんも。

ぐち

2005年12月5日コメント (2)
結局さ、なーんも変わらないっしょ。
気持ちだって、環境だって、
なーんも。
時間とか、季節とか、
そんなもんばっかし変わって
肝心のものは、なんも変わってないって。

近づけないし
離れられないし
もっと他にいい女を捜そうと思っても
そんなん、どこにもおらんし

仕事に没頭したらなんとかなるかと思たけど
そうカンタンにはことは進まなくて
体調を、心を壊して
一週間、会社やすんださ。

ばかみたい。

誰でもいいから寝てくれって
そう思うときに限って
だーれもおらん。

だーれもおらん。

ひとりじゃ。

だれも、ひとりじゃ。

3m

2005年12月2日
今まで10m以上あった
あの人のデスクと、私のデスクの距離は
11月のオフィスの模様替えで
3mになってしまった

忘れようとしてがんばった3ヶ月を
あざわらうように

あの人は
相変わらず
柔らかな光に包まれて
目が会うと微笑んでくれる

だけど

あの人の引いた友達の線は
刃物で切り裂いたように
取り返しがつかないほどで

どんなに朝挨拶をしても
どんなに声を交わしても

届かないし
つながらない


コメントってなに?
ん?

なし

2005年11月14日
なし

11月1日の日記

2005年11月1日
ついに本格的に嫌われてしまったようです。
そりゃそうだ。
恋愛対象とは見ていないって
何度も何度も言われてきて
それでも懲りずに
ずーーーーーーーーーーっと好きですって言い続けて
確かに うざい
でも 好きだった
3年間 ほかの人のことは
一瞬も考えなかった
あなただけだった

そのひとに
切られた

メールも
会話も
笑顔も

心も

せめて自分から
切りたかったのに
それができなくて

めそめそして
たくさん泣いて

淡い希望だけど持って

それだけを毎日の喜びにして

いたのに
いつのまにか
重荷になっているほどの
うっとうしいほどの
気持ちをぶつけていて

自分でも
境目がわからなくなって

まるで
電気が切れたみたいに
一瞬で
真っ暗に
なった

です

でした。

10月8日の日記

2005年10月8日
テニスの試合を観に行った。

サーブを打つ。
レシーブ
打ち返す
打ち返す
クロス
ダウンザライン
逆クロス
ロブ
スマッシュ

どよめく歓声。
静寂を切り裂く拍手

でも

一球打ち返すたびに
終わりが近づくんだよ

1ポイント取るたびに
時間が過ぎていく

いま

あなたは
何をしてる?

わたしは
何をしている。

9月28日の日記

2005年9月28日
よくかんがえれば、ここは誰も知らない場所なのだし
何もかっこつけなくて、自分のことばで書けばいいだよね。
昨日寝るときに、睡眠薬をががっと飲んだ。
指先から少しずつ痺れるようなだるさが来て
もう、いいかなって、
もし、このままでもいいのかなぁって
あの人の顔を思い出しながら痺れてきた体と頭で考えた。

あの人に、ちゃんとした彼氏ができた。

なんで、そんなことを知っているかというと
僕は、馬鹿みたいだけど、あの人の友達だから。
それも、あの人が、ちゃんと心を開いて
辛いこととか、嬉しいこととかを話してくれる友達だから。

あの人に、彼氏ができた。

おめでとう。よかったねって
ちゃんと笑顔で言ったよ。えらいでしょ?
がはははは。

さみしいとかさ、孤独だとかさ、
そういうのは、当たり前なんだよね。

誰も助けてなんかくれないのさ。

今、ここで ふっと息が止まっても
だーーれもなにも変わらない。

少なくとも、ぼくにとってはね。

あーあ。

なんにもいいことないよね。
みんなは、やっぱりおんなじように思ってるのかな?
おんなじように、さみしいんだよね。たぶん。

好きな人がいて、向き合ってくれなくて
自分を騙して、隠して、血を流して、薬飲んで

それで、いいわけ?
それが俺の人生なわけ?

仕方ないじゃん。好きになっちゃったんだからさ。

あーあ。。
もー。

愚痴ばっかりさ。最近。
人には、言えない愚痴ばっかり。

車のなかで、爆音で音楽聞いて、
そうそう、ミスチルの新曲、いいねぇ。
新しいアルバムもすっごいいいよ。

あの人に、プレゼントしたいけど、
あの人にとっては、彼からプレゼントしてもらったほうがいい
っていうか、そのほうが絶対嬉しい、
そういうアルバムだよね。

俺じゃないんだよね。

愚痴愚痴愚痴。

はやく、彼女見つけよーっと。

誰か、付き合ってくれません?笑

9月18日の日記

2005年9月18日
今日のKとのデートもドタキャン。

昨日から、会社に行けない。
あの人の顔を見るのが辛い。

9月9日の日記

2005年9月9日
今日、Tとのデートはドタキャン

あの人は、デート

誰もいないオフィス

押さえつけないと壊れそうな想い

日記でしか知らない人からのメール

優しさで包まれる

ありがとう

ありがとうございます

9月7日の日記

2005年9月7日
明後日は、Tとデート。
来週は、Kとの予定を入れたし
再来週は、Aと。

ホテル代が足らなくなくなったら
仕方ない。
車の中で、しよう。

こんな生活は、数年ぶりだ。

もう、どうにでもなれ。

9月6日の日記

2005年9月6日
遠いなぁ
こんなに席が近くなのに
とてつもなく遠い

なにげなく話しに行くことの難しさとか
あたりまえのように合う視線とか
オフィスのたわいもない話題とか

なんにもないや

これが友達?

うん。これが友達。
たぶん。

それにしがみついていかなきゃいけないのかな。
しがみつくしかないのかな。
それしかできることはないのかな。

ほんとに振り向いてくれないのかな。。

惨めな恋なのかな。
ってか、もう、惨めなのかな。

さみしいな。

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