宴会のあと
2004年11月6日僕は、ただ酒を飲んで
酔いつぶれて
全てを忘れたかった
初めての仲間の宴会で
恐怖心から薬を飲んで
ほとんど食べずに飲み続けた
家に帰る前に、汚いどぶ川に
2度、胃の中の物を吐き出した
ふらふらになって歩き続け
気がつくと 時間は夜遅く
コンビニの前に座って
あの人と電話で話していた
いつ電話をしたのかも
覚えていなかった
切なさと苦しさと
あの人の幸せを願う気持ちで
引きちぎれそうな心は
それでも正直に
あの人を求めていたらしい
せめて今は
あの人がいなくても大丈夫と
見栄だけでもはりたかった
強い男を演じたかった
・
酔いつぶれて
全てを忘れたかった
初めての仲間の宴会で
恐怖心から薬を飲んで
ほとんど食べずに飲み続けた
家に帰る前に、汚いどぶ川に
2度、胃の中の物を吐き出した
ふらふらになって歩き続け
気がつくと 時間は夜遅く
コンビニの前に座って
あの人と電話で話していた
いつ電話をしたのかも
覚えていなかった
切なさと苦しさと
あの人の幸せを願う気持ちで
引きちぎれそうな心は
それでも正直に
あの人を求めていたらしい
せめて今は
あの人がいなくても大丈夫と
見栄だけでもはりたかった
強い男を演じたかった
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