見に来てくれて
ありがとう☆

これからもよろしくお願いいたします。

・

今日は話もせず
目もあわせることもせず
目で追うこともせず
近寄らないように
避けるようにして
一日を過ごしたら

今すぐにでも
電話をかけて
声を聞きたい欲望に
苦しんでる

ばかみたい

・

少し　あの人から
離れてみようかな
と思います。

理由は特に無いのだけど
というか、たくさんありすぎて
どれがほんとの理由かは
分からないのだけど

少し距離を置いてみようと
思います。



・

あの人は、ナスとトマトが嫌い。

　　トマトジュースを飲んだ後は、
　　私に話しかけないでくださいね

笑いながらあの人が言った冗談

でも、僕にとっては
気をつけないといけない大切なこと


・

家の中でひとり
聞こえてくるのは
心臓の音だけ

今にも止まるのではないかと
冷や冷やしながら薬を飲む

外は少し明るくなって
もうすぐ日曜が終わる

明日は月曜日
あの人に会える
哀しい月曜日

・

今日、あのひとは
吹奏楽の練習の日
寒いし、雨も降ってる

指を冷やさないようにして
気をつけて行って来てね

それくらいなら
メールしてもいいだろうか

・

今日は一言も話さなかった
笑い声さえ雑音に消され
笑顔も人影に隠されていた

少しでいいから
あなたのそばに
行っていいですか？

送れないメールを
何度も書いた


・

今日も眠れそうにないので
薬を多めに飲んで寝ることにします

さみしくて
くやしくて
かなしくて
せつない気持ち

おやすみなさい

あしたもまた
よろしくね

・

がっちゃん、

恋愛対象じゃなくていいから

がっちゃんの笑い声や、笑顔や、喜びや、興奮や
怒ったり、困ったり、悩んだりするがっちゃんの時間を
もっとそばで共有したいです。

無理なお願いなのは分かってるけど。。

ごめんね。

返事はいらないです。

ごめんなさい。


・

今、一番あの人に送りたいメール
伝えたい言葉


・

今日はオフィスで
あの人が隣の人と
話していた。

ほんの少し横を向けば
見つめられるのに
それは絶対できないから

パソコンの画面を見ながら
耳を澄まして
あの人の声を聞いていた

でも、声が体中に満ちてくる頃
とてもとても悲しくなって
急いで席を立った

そばに居たかったのに
悲しすぎた

オフィスで泣くわけには
いかなかった

・

あの人にメールしたい
会いたいって伝えたい
明日が待ちきれないと
毎日のように送りたい

ほんの少しでもいいから
嘘でもいいから
僕を愛して欲しいと
心から思っているのに

あなたのことを想いながら何度も泣いて
今はもう、泣くことも少なくなったけれど
その分、薬が増えてしまったけど

弱い姿は見せたくないし
でも嘘の自分は見せたくない

スポーツが苦手な僕が
あなたに近づくために始めたテニスも
あなたには、ピエロのように見えている？
いつも冗談ばかり言って
下手なプレイを誤魔化している
情けない男に見えている？

近くにいるために必死になる姿は
やっぱり滑稽だものね。

結婚していて、子供もいて
あなたとは、年齢も一回り違って

つりあわないことは十分承知で

でも、好きになってしまったのは
仕方ないことで

だから
同情でも構わないから
嘘でもいいから
愛して欲しい

僕には、
僕にできる限りの優しさを
全てあなたにあげることしか
できないけれど

・

だーりんが？

ん？


・・・・・

あれ、内容が書き換わってた。。

・

勇気が欲しい

あの人を奪えるほどの
勇気が欲しい

それで駄目なら
すっぱりと諦めてみせるという
強い心が欲しい

このままじゃ
いつまで経っても
このまんま

・

えーと。。。

がっちゃん　こんばんわ。

今日はほんの少しだけ自販機の前で話せて
すごく嬉しかった。
偶然会ったように思った？
ごめんね。ほんとは偶然じゃないんだ。
たまたま　がっちゃんが席を立つのが
視界に入ってきて、目の端でがっちゃんの行き先を
ずっと追いかけちゃった。

自販機のあるコーナーにがっちゃんが向かったのが
わかったから、偶然を装って、僕も行きました。

ごめんなさい。

でも、声が聞きたいです。
毎日、少しでいいから、声を聞いていたいです。

話すことのできなかった日は
あなたが帰ったあと、どうしようもなく孤独です。

今日も、昨日と同じ両サイドの髪留めスタイル
がっちゃんには、最高に似合ってた☆

それに、淡いブルーのブラウスは、
とっても映えてた。素敵でした♪

今日は、朝から会議の準備
お疲れ様！

疲れたんじゃないですか？

あまり遅くまで起きていないで
早く寝ましょうね(^^)

じゃ、また。

おやすみなさい、がっちゃん。




がっちゃん、

このメールを送りたいよ
あなたに送りたいよ！

・

テニスコートの上で
あの人の楽しそうな顔を見た
心から楽しそうな表情
会社では、一度も見せたことの無い茶目っ気や
甘えた仕草

ぼくは
金網の外にある喫煙所で
それを見つめていた。
夜になると霞んでくる目で
必死で焦点を合わせながら

暗闇の中
照明に照らされたコートの上は
薄暗い電灯の下で煙草を吸っている僕の世界とは
別世界だった

そのまま帰りたいのに
目をそらしたいのに
押しつぶされそうな気持ちが許してくれない

一本目の煙草を吸い終わり
でも、コートに戻ることもできなくて
二本目に火をつけた

別世界だった

・

目の前に、パキシルとリボリトールとセルシンがある。
お酒をたくさん飲んだ日は、
なるべく飲まないようにしてきたので
ずいぶんと溜まってきた。

恋に効く薬などはあるはずもないのは分かっているけど

救われない孤独や不安をやわらげてくれるなら
飲んで楽になりたいと思う。

あの人を必要とする　私の孤独や不安が治まるのなら

・

あの人は遠い
とてもとても遠い

がんばってるけど
今まで生きてきた中で
一番がんばってるけど

とてもとても遠い

毎週のテニスのあとは
いつも参加者みんなで食事に行く

あの人の近くで食事ができる
週に一度の大切な時間

食事が終わって
さよならをする

みんなの車が駐車場を出て行く

あの人の車も
駐車場を出て行く

このお店から　あの人の家まで
10分くらいかな

あの人の家の場所は
詳しくは知らないけど
そうやって見当をつける

ぼくはその間
駐車場でじっとしている

もし　あの人が
途中で事故にあったら
そう思うと　動けない

事故にあって
あの人が僕に連絡をしてくるはずはないのに
それでも
待ってしまう

待ってしまうだけ
あの人が遠くなる

これからも
あの人が振り向いてくれるのを待ち続ければ
それだけ　どんどん遠くなっていく

わかってるのに

奇跡を待っている

わかっているのに

あの人を待っている

・

samishii

mune ga kurushii

daremo inai

dokonimo inai

.