満月

2004年9月28日
雲に隠される満月よ
たとえ 雲が無かろうとも
私には
手の届かない存在だろうに


友達

2004年9月28日
友達って
一体なんなの?

どうでもいい関係ってこと?
馬鹿な俺には
ぜんぜんわかんないや。


まあさん

2004年9月27日
ありがとう。

一度 季節に染み付いてしまった感情は
なかなか消えてはくれませんよね

もしかしたら
もう消えてしまっているのかもしれないけど
その季節になると
あのときの感情を探しているだけなのかもしれないけど

そのときの
匂いや
感触や
そういう全てのことを
忘れさせてくれるような
素晴らしい出来事が
いつかやってきますよね。。


無音

2004年9月27日
でも、伝わらない

なにも伝わらない

伝えたいことが伝わらない

伝わっているのかもしれないけど

返事が無い

なにも無い



願い

2004年9月27日
目と目が合う
軽く会釈する

それだけでも
何かが伝わるって
思いたい


不便

2004年9月24日
誰でもいいから
寝てくれる人を
探しているような
そんな毎日を
過ごしている

お金を払えば
いいのだろうけれど
いまさら、友達を誘えない

風俗に行ったこと無い
っていうのは、
こういうとき不便

しらない場所に行けない
っていうのは、
こういうとき不便

乱れた心が
あの人への想いを
狂わせてくる

でも
それが普通の恋なのかもね


練習

2004年9月24日
テニスの練習をしている間だけ
あの人と繋がっているような気がする
あの人とラリーができるように
混合ダブルスで、あの人のカバーができるように
あの人が、テニスをずっと好きでいるのなら
同じ趣味を持てるように
今日も、ラケットを振ってます。
振っていないと、押しつぶされそうになる気持ちは
あの人にも、誰にも言えないけれど


境界線

2004年9月23日
私が踏み込めないように線を引いて
そのぎりぎりまで私に身を寄せるあなた
線を越えないように細心の注意を払いながら

その線は
消えないの?

私には見えない その線は
いつまでも消えないの?


冬の日

2004年9月22日
夏が終わろうとしています。
毎年、来年の夏は、
もう来ないと感じてしまいます。

暑い、ムシムシした風と
照りつける太陽は、
二度と戻ってこないような気がして
不安になります。

単純に、冬が怖いのです。

大学生までは、冬が大好きでした。
舞い散る雪や、耳を引きちぎりそうな寒風や
コタツで食べるミカンや
そんな冬の全てが好きでした。

大学院の最後の年
彼女が妊娠しました

僕は、産んでくれると思っていました
産みたいって言ってくれると信じていました

妊娠していると聞いたとき
嬉しくて泣きそうになりました
僕たちの子供が生まれるんだ!
そう思うだけで、生きる力が湧き出ました。

でも、彼女は中絶したいといいました
まだ子供は早いからと。
子供がいたら、生活ができないと。
20代の自由な時間を捨てられないと

僕は、泣いて頼みました

その当時、
僕がただひとり信頼していた
母親にも相談しました。

彼女も、おろしたほうが良い、と言いました

窓の外は、雪が強風に煽られて
窓に吹き付けていました。

どうしていいか分からなくて
当時好きだったモーツアルトを
聞きながら泣き続けました。

私は一人で戦うしかありませんでした。
誰も味方はいませんでした。

そうして、冬が嫌いになり
モーツアルトが嫌いになり

今、夏が終わり、秋になり
冬が近づいて来ます。

あのとき

どうして、産みたいと
言ってくれなかったのだろう

今でも、僕には、わかりません

分かりたくありません




9月22日の日記

2004年9月22日
さみしいです。
朝っぱらから。


呪文

2004年9月19日
あの人と寝るための
呪文を教えて

一生に一度で構わないから

あの人の体のすべてに
キスをしたい

あの人の長い黒い髪を
掻き揚げながら
見つめあいたい




連休

2004年9月19日
休みになると
あの人を想う時間が増える
振り払うように
家事を手伝い
買い物に行き
お酒を飲んで
振り払えない面影を
どこかに押しやろうとする

好きなのに



おやすみなさい

2004年9月19日
今日は睡眠薬を飲んで
寝ようと思います。

今日は、ビール飲んで
焼酎のんで、
テキーラ飲んで

んでもぜんぜん眠くならなくて
あの人のことばかり考えちゃうから
もう、薬で寝ちゃおうと思います。

おやすみなさい。



過度な想い

2004年9月19日
毎日あの人を想い
目が会いそうになると
視線をそらし
近くにいても
できるだけ知らん振りをして
たまに目が合っても
ほんの少し首を傾けて挨拶をして

心は溢れていて
あの人のことで一杯なのに


でも
想いすぎると逃げていくなら
忘れないといけないと
いつも努力をしているのだけど
それが無理なら
せめて表に出さないように
努力しているのだけど

気がつくと
あの人を目で追っている

そんなことじゃ駄目だよね

海月さん


分かってるんだけど





希望

2004年9月19日
もう
希望も無い
同じ趣味を持てればと思い
今はテニスをがんばってる
少しでも
一緒にいられるチャンスが
できるかもしれないから
希望は無い
あの人は遠い
だけど
ボールだけなら
打ち返してくれるかもしれない


メール

2004年9月18日
あの人に
メールを送りたい

会いたい
声が聞きたい
せめてメールが欲しい

伝えたいことは
山ほどある

でも

何もできない

なんにもできない



9月18日の日記

2004年9月18日
【ウリニケ】さん

僕の隣

2004年9月17日
誰か
僕の隣に座ってくれませんか?

誰もが
一人で歩いていると
分かっているのだけど
遠くを歩く
あの人の姿を見続けていると
いつの間にか
深い闇に包まれてしまいます

針の先に立っている様な
眩暈がします

お金を払って
ぬくもりを与えてくれる
お店に行くのもいいのかもしれないけど
知らない場所にはいけないし

こうやって書いていても
薬が効いてきて
眠くなってきます

まだ会社なのに

いまから
車で帰らないといけないんだけど

眠いです。

誰か僕の隣に座って
肩を貸してくれませんか?
ほんの少し眠れるように



逃避

2004年9月17日
今夜のテニスには
あの人は不参加でした

薬飲んで寝ます




眠気

2004年9月16日
最近眠れなくなってきて
仕方ないので
さっきまた薬を飲んで
眠くなるまで
日記を書いて
秘密を書いて
少し眠たくなってきました

明日は、あの人の参加する
テニス同好会です

あの人が参加していますように

少しでも言葉が交わせますように

せめて笑顔が見れますように

おやすみなさい


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